櫓・矢倉
【やぐら】
【yagura】
◎
【名】
(1)箭楼。(戦国時代から近世の軍船に敷設された展望台。大船は船首・中央・船尾の3か所に設けた。安宅船や関船などの大型軍船は総櫓といい、船首から船尾まで通す独特の形式に発達した。また、荷船で船体後半に設ける屋形のこと。)(2)望楼。(城門や城壁の上につくった一段高い建物。敵状の偵察や射撃のための高楼。)
火の見櫓。/消防望楼。
(3)高台。(歌舞伎・人形浄瑠璃などの劇場で、官許の標識として正面入り口の上に造られた構造物。三方に幕を張り、5本の毛槍を横たえ、梵天(ぼんてん)を立てる。)盆踊りの櫓。/跳盂兰盆舞的高台。
(4)脚炉木架。(団を掛けるための四角い枠。炬燵櫓。)(5)用金将、银将守卫王将。(将棋。)
櫓・矢倉
【やぐら】
【yagura】
◎
【名】
(古时)武器库;箭楼;望楼;高台やぐら
【やぐら】
【yagura】
钻塔;井架;岗楼;了望塔;桅杆了望台;塔架;塔楼;天线塔架
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