三顧

【さんこ】【sanko】 ①

【名】

三顾，三次拜访，三请，（上级对下级因特别信赖而）另眼看待，礼遇。（人の上に立つ者が仕事を頼みたい人に特に礼を尽くして交渉すること。また、ある人を特別に信任・優遇すること。）

　三顧の礼。／三顾茅庐。

三戸

【さんこ】【sanko】

【名】

❶ 三户人家，形容人数之少，喻指小国。「非常に少ない戸数｡小国のたとえ｡」

　楚はさんこの小国なれども。／楚虽三户。

❷ 三观，即耳、鼻、口。「感覚をつかさどる三つの戸口､すなわち目･耳･口のこと｡」

【さんこ】【sanko】

【名・他サ】

三呼，呼喊三声。「三たび声に出して言うこと｡」

　万歳をさんこする。／三呼万岁。

【さんこ】【sanko】

【名】

三孤，中国古代官职，指少师、少傅、少保。「中国の周代の官職名｡三公の下で天子を補佐した少師･少傅･少保のこと｡」

【さんこ】【sanko】 ①

【名】

〈佛〉三股金刚杵，金刚杵的一种。「金剛杵の一｡金属製で杵の形をし､両端が三つに分かれているもの｡三鈷杵｡」

【さんこ】【sanko】 ①

【名】

❶ 日本雅乐中的羯鼓、太鼓、钲鼓三种打击乐器。「雅楽で用いる三種の打ち物｡太鼓･鉦鼓･羯鼓｡」
❷ 三更。「(その時を知らせるのに鼓を3打したのでいう)三更｡」⇒ 三更（さんこう）

【さんこ】【sanko】

【名】

山呼（万岁）。「(漢の武帝が嵩山すうざんに登った時､万歳と3度唱えるのが聞えたという故事から) 天子の万歳を唱えること｡」