ハーリー族
【はーりーぞく】
【ha-ri-zoku】
哈日族
東南アジアの若者で日本の大衆文化にのめり込んでいる者を指す。彼らは日本のアニメ、漫画、トレンディドラマ、流行歌、ファッションなどすべての若者文化に対して、どん欲な興味を示している。90年代半ばあたりから台湾、香港でそうした現象が見られたが、しだいにタイ、ビルマ、フィリピン、インドネシアへと広がりを見せている。ドラえもん、キティちゃん、ピカチュウ、ちびまる子ちゃん、たれぱんだなど日本で大ヒットしたものが、各国のハーリー族の若者たちにも大ウケである。背景には衛星放送や有線テレビで日本と時間差なくテレビの番組を楽しめるIT(情報技術)の発達と、各国の経済力の発展という要素がある。「ハーリー」は元々は台湾語で「ハー」は「口偏に合」と書き、「リー」は「日」である。「ハー」は台湾の現代俗語では「憧れる」という意味.
東南アジアの若者で日本の大衆文化にのめり込んでいる者を指す。彼らは日本のアニメ、漫画、トレンディドラマ、流行歌、ファッションなどすべての若者文化に対して、どん欲な興味を示している。90年代半ばあたりから台湾、香港でそうした現象が見られたが、しだいにタイ、ビルマ、フィリピン、インドネシアへと広がりを見せている。ドラえもん、キティちゃん、ピカチュウ、ちびまる子ちゃん、たれぱんだなど日本で大ヒットしたものが、各国のハーリー族の若者たちにも大ウケである。背景には衛星放送や有線テレビで日本と時間差なくテレビの番組を楽しめるIT(情報技術)の発達と、各国の経済力の発展という要素がある。「ハーリー」は元々は台湾語で「ハー」は「口偏に合」と書き、「リー」は「日」である。「ハー」は台湾の現代俗語では「憧れる」という意味.
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